7月24日（月）～26日（水）の3日間にわたり、2学年の職場体験学習が行われました。この行事は、
（1）職業の現実に触れ、望ましい勤労観や職業観を育成する
（2）地元を支える人たちの生き方を学び、自分の将来についての考えを深　
　　　める
（3）社会的なルールやマナーの必要性を自覚する
（4）学校での学習内容について、仕事の中での必要性を認識する
といった目的で実施されるものです。
地元企業の皆様の協力のもと、2学年31名全員が参加しました。

日頃、購入者側としてしか触れていない店舗では、表には見えない大事な仕事がたくさんあるということを学びました。

また、製造業や保育の現場では慣れないことに戸惑いながらも懸命に仕事に向き合う姿が見られました。

2年生はこれから自分の進路を本格的に考えていく時期になります。卒業後に進学を考えている生徒でも、いずれ職業を選択し就職することになりますので、すべての生徒にとって職場体験は貴重な時間です。「働く」ことのたいへんさとともに、充実感や使命感、そしてやりがいなどを学ぶ機会となりました。

今回は管内の19の事業所・店舗に御協力いただきました。花高生を受け入れていただきありがとうございました。今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます。