はないずみ冬のイルミネーション
12月12日(火)JR花泉駅で「はないずみ冬のイルミネーション」が始まりました。点灯式にあわせて本校生徒が企画したオープニングイベントが行われましたので紹介します。
このイベントは、花泉高校と一関市役所花泉支所さん、JR東日本盛岡支社一ノ関統括センターさん、花泉中央振興商店街協同組合さんなどがコラボした企画です。
オープニングイベントのスタートは本校が取り組んでいる「地域課題研究」の伝統文化・芸能グループによる、「鶏舞」の演舞から。
イベントの司会進行も本校生徒が務めています。
花泉支所長様のあいさつの中で、このイベントが始まったきっかけが語られました。「花泉にインスタ映えする場所があれば」という高校生の発案から生まれたとのこと。今年で3回目を迎えたこのイルミネーションですので、スタートはまさにコロナ禍の真っただ中だったのでしょう。花高の先輩方の思いを後輩たちが引き継ぎ、しっかりと形に残してつないでいることにうれしくなります。
そして関係者の皆様による点灯式に移ります。
このイベントでは、「地域課題研究」の「地域おこし・暮らし」グループが企画の中心メンバーとして取り組みました。まさに地域の課題に対して高校生として何ができるか、を具体化したイベントになったと思います。
関係者の皆さんや観客の皆さんからは、花高生に対する感謝の言葉が聞こえてきました。地元を活性化するためには、高校生と地域の皆さんとでいろいろなアイディアを出し合い、よりよい花泉地域にしていくことが望まれます。これからも花泉高校は「地域とともにある学校」として頑張っていきます!