互見授業週間
現在花高は互見授業週間です。これは先生同士互いの授業を参観することにより、授業力の向上や自分の教科では見えなかった生徒の様子を見ることでの生徒理解に努めるといった目的で実施しています。
今回は体育の授業風景を紹介します。
内容はバレーボールで、今回参観した際は「サーブ」についてでした。ただ単に練習するのではなく、実際にやってみた後で「どんなところに注意するとうまくいくか」について、生徒自身に考えさせています。
生徒からは、「腕の振りあげる角度」や「足の踏み出し方」、「ボールのトスの仕方」などいろいろな回答がありました。
指導する先生がそれらの意見をもとに、気をつけるところを実際に示したところで、さらに実践してみます。
体育という実技教科ですが、(だからこそかもしれませんが)生徒自身が課題に対して思考し、課題解決に向けて実践して技術の向上を図るというサイクルがとても重要なのだなと実感しました。授業を見せていただいた先生に感謝です。
また、生徒の皆さんも教室での座学とは違った部分を見せてくれています。やはりいろいろな授業を見ることは大切ですね。
今日も花高生は、授業や学校行事に全力で取り組んでいます!