7月30日（日）国際ロータリー第2520地区インターアクト年次大会2023に本校生徒が参加してきました。

本校ではインターアクト委員会としての活動が長年引き継がれており、各種のボランティア活動、社会奉仕活動に生徒が取り組んでいます。
今回は年次大会2023が宮城県の仙台育英学年高校を会場に行われました。

大会では出席した各団体の活動報告が行われ、本校もプルタブ集めや募金活動、ボランティア活動について皆さんの前で報告してきました。

その後は他校との交流の場が設けられ、他のインターアクトの団体がどのような活動をしているのかを直接知ることができました。
本校は小規模校なので、こういった他校との交流の機会はとても貴重な経験です。

生徒の感想を一部紹介します。

「今日は最後まで楽しめたので良かったです。また、発表ではちょっとかんでしまったけど最後まで頑張りました。今回の経験を今後の委員会や生活に生かしていきたいです」（2年男子）

「今回の年次大会で、他のインターアクト委員・インターアクト部の方々がどういう活動をしていたのか学べたし、自分たちも取り組んでみたいと思えた部分がありました」（1年女子）

本校では、このインターアクトの活動に限らずボランティア活動に積極的に参加する生徒が多数います。「他への支援」という行為をすることで、「自らの成長」につながっている、日常の生徒の様子を見ているとそんなふうに感じます。
参加した皆さん、発表の準備から移動、交流とたいへんなところをこなしてくれました。ありがとうございました。