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デジタルサイネージによる交通安全啓発

本校にも交通安全啓発に係るデジタルサイネージのためのディスプレイが設置されました。

そもそもデジタルサイネージとは何でしょうか。
いただいた資料に説明がありましたので、以下に引用します。

デジタルサイネージとは
屋外、店頭、公共空間など、あらゆる場所で、ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するメディアを総称して、「デジタルサイネージ」と呼びます。

岩手県警作成資料より

このデジタルサイネージは岩手県警からの要請で、県内各高等学校に2~3週間設置され、交通安全動画を用いた自転車の安全利用などを呼びかけるものになっています。本校には7月12日(金)から設置されました。

設置初日には、地域の交通安全推進委員の方も来校され、警察の方とともに生徒に向けた動画を見ていただきました。

設置後に正しく作動するか警察の方がチェック
地域の交通安全推進委員の方にも見ていただいています
高校生が作成した交通安全動画がすばらしいです
設置に伴い、皆さんには交通安全の呼びかけをしていただきました
生徒たちもしっかりあいさつしています!

本校では自転車通学生は多くないものの、今年度から通学規程にヘルメット着用を盛り込みました。これは令和5年4月1日から自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されたものを受けてのことです。
交通事故はないにこしたことはありませんが、万が一事故にあったとき、着用していた場合と非着用の場合では致死率が2.4倍高くなるというデータもあります。
いのちを守るという観点からも、ヘルメット着用が大事だということを伝えていかなければならないと感じました。

朝早くから設置に来ていただいた一関警察署をはじめとする関係者のみなさま、ありがとうございました。

生徒たちも思わず足を止めて見入っています
やっぱり効果的な情報発信ツールのようです