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いちのせきシェイクアウト訓練
6月14日(金)市内一斉に実施された「いちのせきシェイクアウト訓練」に本校も全校生徒で参加しました。
この防災活動の目的は、「平成20年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の教訓を風化させず、市民の防災力の向上を図るため」(一関市HPより)とされています。当時の様子を見ると、この一関市にも大きな被害をもたらした地震でした。
本校でも防災意識を高めるため、全校で取り組みました。
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そもそもシェイクアウト訓練とは?
2008年にアメリカで始まった防災訓練で、その場で「まずひくく」「あたまをまもり」「うごかない」という安全を確保する3つの行動をとる訓練です。この訓練は、場所や天候を選ばず、どこでも誰でも参加できる訓練で、地震発生時、激しい揺れに襲われ、何かが落下してくる場合に、参加者全員がその場で自分の安全を図る行動を実践する訓練です。
14日(金)は前期中間考査最終日。岩手・宮城内陸地震発生時刻の午前8時43分に合わせて各ホームルームで実施します。
訓練は市内で震度6弱の揺れが発生した想定で行います。
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このシェイクアウト訓練では3つの安全行動(「まず低く」「頭を守り」「動かない」)を行います。これはその場でできる地震防災行動の基本です。
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災害はいつやってくるかわかりません。日頃から防災意識を持ち、自身の身を守る行動をとれるようにするためにも、こういった訓練はとても重要です。
生徒たちも実際に机の下に身を隠すことをとおして、緊急時に咄嗟の判断で適切な行動をとる必要性を意識したと思います。
今回は一関市の市内一斉防災訓練に参加した形をとりましたが、学校としても平常時から防災意識を持つことや、危機管理意識を高めていくことに努めていきます。